2013年06月22日

労咳(ろうがい)


幕恋…でなくても、幕末・新撰組の沖田総司といえば労咳(ろうがい)=肺結核。
明治初期までは労咳(ろうがい)と呼ばれていた、この病気…実は、現代でもいくつかの問題を抱えている病気だったりします。


<続きを読む>
posted by 龍魔幻(りゅーま) at 21:33
web拍手 by FC2 | Comment(2) | TrackBack(0) | 江戸とその前後色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

神仏習合


「お寺と神社は一緒なのは、変なんですか?」
「変じゃぁないな」
「初詣に行くのが神社で、お葬式がお寺で?」
「ちょっと違うような…」
…とは、ウェディング・パニック3に自分で書いた掛け合いですが。
実際、平安末期あたりにはすでに日本神教と日本仏教はごっちゃに近い状態になって、後には、文化はもちろん、年貢徴収から政治、身分、戸籍制度に鎖国時のキリシタンがどーたらに明治期に入ってからの徴兵制度等々、二次大戦後まで延々と、いろいろなことに利用したりされたりしています。
幕恋関係の重要な点としては、主人公ちゃんが寺と神社をごっちゃにしてる理由や、坂本龍馬が開国を主張したり、新撰組が結成されたり、といったことに繋がる……んですが……
まとめてすっきり、は無理! 根っこを辿ると……聖徳太子のじーちゃんくらい(数えたわけじゃ無いけど)の時代まで遡っちゃうんで、そこらへんから…なるべくざっくり……。一応、日本文化史の根っこでもあるから、短大時代に……就職活動やらんと、こういう話もふくめて全講義、ほぼ無欠席で受けてたりしたから、後にいろいろ響いちゃったんですが……まぁ、そーいう暗い話は置いといて……。

とりあえず、神社とお寺がごっちゃになった経緯や、それが世界中から見て、どれだけのレア・ケースなのか、って辺りから。


<続きを読む>
posted by 龍魔幻(りゅーま) at 17:13
web拍手 by FC2 | Comment(4) | TrackBack(0) | 江戸とその前後色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

方言と脱藩、税制の関連性


カオスな妄想の中にも全う…いや、どっちが「まっとう」なのかよくわかりませんが。
どっちにせよ、あっちこっち飛びまくるのが、龍魔幻の本性です……え、言わんでも解りますか。
まぁ、他のとこと同じくどんどんローペースになっていく可能性が高いんですが、ノっちゃったもんはしょうがない。開き直りです(きっぱりと)

江戸時代の藩、というか地域と方言、それに脱藩(=藩から許可無く離れる)ことには、関連があります……から、土佐弁丸出しで京都ほっつき歩いているゲームの誰かさんは、真剣にマズいはずなんですが……

<続きを読む>
posted by 龍魔幻(りゅーま) at 15:40
web拍手 by FC2 | Comment(4) | TrackBack(0) | 江戸とその前後色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。